ブラックスプルース

学名: Picea mariana
通称: ボグスプルース/スワンプスプルース/ショートリーフ・ブラックスプルース


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主な製品

SPFディメンションランバー/パルプ

特性

比重: 0.41
密度(気乾kg/m3) 440
ヤング係数(気乾MPa) 10400
破断係数(気乾MPa) 78.3
硬度 (材縁部N) 2430
材色 – 辺材: 白色から淡黄白色
材色 – 心材: 白色から淡黄白色、つや光沢あり
機械加工: 並から良
接合: 非常に良もしくは良
仕上げ: 良から並


特徴

北米におけるブラックスプルースの最大の用途は強度特性のバランスの良い高品質のパルプ材料です。繊維が長くて色が淡く、ヤニ量が少ないため、ティッシュや新聞用紙の材料として好まれています。木造建築、箱やクレート材の材料としてSPFが指定されるときには、ホワイトスプルース、パイン、ファーとともに単一の樹種群として製材されています。ホワイトスプルースよりも重く、強度も耐久性もあるため、大断面材として鉱山で利用されています。比類のない共鳴特性を誇り、楽器の共鳴板にも使われています。

ホワイトスプルースとブラックスプルースは、NLGA格付規則によって構造等級ディメンションランバーとしてSPF材*に製材されています。最も多く生産されているのがセレクトストラクチュラル、#2&ベター、スタッドの各等級です。社内等級、ラミナ材、輸出等級も生産されています。

NLGA規則による外観等級も生産されており、クリア、ショップ、モールディング等級が一般的ですが、他にもさまざまな外観等級に格付けすることができます。

SPFの製材として販売。SPFにはロッジポールパイン、ホワイトスプルース、エンゲルマンスプルース、レッドスプルース、ブラックスプルース、ジャックパイン、バルサムファー、サブアルパインファーが含まれる。