ホワイトスプルース

学名: Picea glauca
通称: カナディアンスプルース/スカンクスプルース/キャットスプルース/ブラックヒルズスプルース/ウエスタンホワイトスプルース/アルバータホワイトスプルース/ポーシルドスプルース


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主な製品

SPFディメンションランバー/針葉樹合板/パルプ

特性

比重: 0.36
密度(気乾kg/m3) 390
ヤング係数(気乾MPa) 9930
破断係数(気乾MPa) 62.7
硬度 (材縁部N) 1880
材色 – 辺材: ほぼ白色
材色 – 心材: 淡銀黄色から淡褐白色。心材との境界が不明瞭で、艶や照りのある材質
機械加工:
接合: 良から可
仕上げ:


特徴

ホワイトスプルースは北米に自生する寒帯林樹種として広く分布し、耐寒性の高い樹種です。アルバータ州では最も貴重な営林樹種のひとつであり、州の森林蓄積量の30%、伐採可能な生長針葉樹蓄積量の48%を占めています。

重量比強度が大きいことから製材品は汎用性が非常に高く、枠組、野地張り、屋根、床下地などの建築用材、造作一般、内装仕上げ、梱包に利用されています。パルプ原料としても優れ、新聞用紙や漂白クラフトパルプに使用されるほか、MDF、板紙、紙フェルトにも用いられ、カナダ針葉樹合板の主要樹種でもあります。

ホワイトスプルースとブラックスプルースは、NLGA格付規則によって構造等級ディメンションランバーとしてSPF材*に製材されています。最も多く生産されているのがセレクトストラクチュラル、#2&ベター、スタッドの各等級です。社内等級、ラミナ材、輸出等級も生産されています。NLGA規則による外観等級も生産されており、クリア、ショップ、モールディング等級が一般的ですが、他にもさまざまな外観等級に格付けすることができます。

* SPF樹種群(スプルース・パイン・ファー)の構造材として販売。ロッジポールパイン、ホワイトスプルース、エンゲルマンスプルース、レッドスプルース、ブラックスプルース、ジャックパイン、バルサムファー、サブアルパインファーなどが含まれる。